展開例2 (4/14)

  学 習 活 動 と 内 容

  支援(○)と評価(◎)

1 ミシンの安全な使い方を確認する

○ ミシンを準備する手順や操作の仕方、注意事項などを児童と一緒に図を使って確認する。

 

ミシンを使ってセカンドスクールに持っていく

ぞうきんを作ろう。

 

2 ぞうきんの作り方を話し合う。

 

          大きさは?

          どこを縫えばよいか?
(例)

  

 

3 各グループでミシンの準備をして、ぞうきんを縫う。

          ミシンの準備をする。

          交代でぞうきんを縫う。

          待っている間に名前をぬいとりでつける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 反省カードを記入し、協力して後かたづけをする。

○ 1学期に作ったふきんを使ってみて、よかった点、不具合だった点から使いやすいぞうきんの作り方を考えることができるようにする。



    縫い目が解れないようにするために縫い始めと縫い終わりに、返し縫が必要なことに気づけるようにする。



 

    縫い始める前に、糸のかけ方は正しいかどうか、針は正しくつけられているかグループの全員で一緒に点検するよう助言する。

◎ ミシンの準備が正しくできたか。

       

    グループの全員が平等に作業時間がとれるようにストップウォッチで計って時間を区切るようにする。

    ミシンの調子が悪くなったら、資料を見て何が原因か考えることができるようにする。

    ミシンの押さえを下ろさないで縫ってしまい絡んでしまった時には、使えるように直してあげる。

    安全に気をつけてミシンで縫うことができる。

        (観察・カード)

     進んで後かたづけをしている児童を認める。

 

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