時配 | 学習活動と内容 | 形態 | 教師の働きかけと配慮事項 | 資料 |
1.調理の時に起こる環境問題やそこから起こる疑問点をあげ、それに対する実験方法が考えられていることを確認する。 | グループ |
・問題解決解決のための実験であることに気づくよう促す。 ・COD使用方法について触れておく。 |
ワークシート COD 黒板用 グループ用 |
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環境にやさしいかたづけ方を知ろう | ||||
2.各グループで立てた計画に沿って実験を進める。 【各グループの実験内容】 洗剤を使ったときの排水 ・台所用洗剤を標準量で使った場合 ・台所用洗剤を3倍に薄めて使った場合 ドレッシングを使ったときの排水 ・そのまま洗った場合 ・新聞紙でふき取ってから洗った場合 整髪料を使ったときの排水 ・そのままで水洗いした場合 ・タオルで拭き取ってから水洗いした場合 |
グループ |
・実験内容の確認をする。 ・実験がスムーズに進むよう、戸惑っている生徒に支援を行う。 ○進んで実験に取り組んでいるか (関心、意欲、態度) ○工夫して実験に取り組んでいるか。(技能) ・実験結果からわかったことをまとめ、発表の準備をするよう促す。 |
コップ スポンジ 台所用洗剤 ボール COD コップ ボール スポンジ パンスト 三角コーナー ドレッシング COD コップ タオル スポンジ 整髪料 ボール COD |
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3.実験結果をまとめ解決方法をグループで話し合う。 | グループ | ・実験が遅れたグループはまとめがスムーズに始められるよう、支援する。 | ||
4.話し合ったことを発表し、黒板に掲示する。 | グループ | ・自分で選択できなかった問題点は友達の発表を参考にするよう促す。 | ||
5.ほかのグループから学んだかたづけ方をワークシートにまとめながら聞く。 | グループ | ・各班の発表から環境にやさしいかたづけ方のポイントをまとめるよう助言する。 | ||
6.本時の学習の自己評価をし、感想をまとめる。 | ・日常生活において、本時の学習 でわかったことを実践するよう促す。 ○後かたづけをするときの工夫がわかったか。(知識、理解) ○楽しく実験できたか。(関心、意欲、態度) |
掲示用紙 マジック ワークシート |