展開例1 (1/14)

  学 習 活 動 と 内 容

支援(○)と評価(◎)

1 持ち寄ったバッグを見ながら、話し合う。

          手が空いて便利だよ。

          荷物が入れやすいな。

          丈夫な布でできているね。

 

○ 意見が出てきていないバッグについては全体に見せ、よい点を発見できるようにする。

 

自然体験スクールにはどんなバッグがあったら

便利か考えて、計画を立てよう。

 

2 どんなバッグがあったら便利か話し合う。

          ウエストポーチ

          ナップザック

          手さげ袋

          ショルダーバッグ

          ポケットがついているといいな

          2通りの使い方のできるバッグ

          ジーンズの生地の洋服をリサイクルしてできないかな。

          荷物がたくさん入る大きめのバッグ

3 自分の作りたいバッグを考えて計画を立てる。

          必要な布は作りたいバッグの大きさの約2.5倍であることを理由に交えながら話し合う。

          どのくらいの大きさでどんな形かデザイン画を書き、材料を考える。

○ 種類について出てきたら、さらに使いやすくするためにどんな工夫ができるか投げかけ、自分だけの使いやすいバッグを作るための工夫を考えられるようにする。

    リサイクルするとしたらどうやったらできそうか、全体で話し合うことで、自分の身の回りの着られなくなった洋服を活用してみようという意識が持てるようにする。

 

 

    自分の作りたいバッグが決まらない児童には、持ち寄ったバッグを見せながら、どんな場面で作りたいのかを考えた上でバッグの形を考えるよう助言する。

◎ 自分が作りたいバッグやそれを作るのに必要な材料を考えることができたか。

        (学習カード)

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